令和6年度 三島商工会議所青年部 会長所信

成川尊裕

令和6年度 会長  成川 尊裕

「はじめに」

 わが国は、バブル崩壊からコロナ禍に至る「失われた30年」を経て、重要な変化の過程にあります。こうした変化を経済成長につなげていくためには、従来の考えに拘泥せず、新しい発想を取り入れていく姿勢が必要になります。 わが国の経済は、まさに今、ポストコロナの新しい世界のスタートラインに立っています。この状況に立ち向かい、乗り越えて次代へと愛するこの地域の為のより良いバトンを繋げていきたいです

 「継承される想い」 

 私は「楽しい事」が大好きです。令和5年関東ブロックみしま大会では「楽しくなければYEGじゃない!」の掛け声と共に楽しく有意義な1年間を過ごす事ができました。しかし数年前からのコロナ過と関東ブロック大会によって歴代会長が「三島の為に!」全力で自分らしくやりたい事が出来たか?私は「そうは思わない。」令和6年やっと自分らしくやりたい事を三島の為に全力で動ける時が来ました。これまでの歴代会長がやりたかった想いを全て背負い駆け抜けたいと思います。 

「熱狂 ☺ CHALLENGEについて」

 令和6年スローガンです。単会メンバー全員が本気を通り越して熱狂し笑いチャレンジするYEG活動が出来たらその先には今よりもっと良い景色が広がり、人が人を呼ぶと信じています。多くの事業に熱狂して更なるチャレンジで三島を盛り上げたいと思います。 

「愛する三島のために」

 現状維持は衰退だ!と教えられました。だからこそチャレンジしたいと思い、今年度は5つの委員会、3つの特別委員会を構成しました。主には政策提言、OB様達と交流を図り力を借り一緒に会員拡大交流、三島の今まであった資源や新しい魅力を発信、自企業の発展の為に100社以上いる三島YEGの強みを生かしたビジネス事業などを実施したいと思います。新しいことにチャレンジして地域と共に企業や自身が成長し「街の灯りはYEGが灯す」事が出来たら素敵だと思っています

 「全体事業について」

 先ほども言いましたが私は「楽しい事!」が大好きなので単会メンバーと共に収益事業の「音楽フェス」の開催をしたいと思います。関東ブロックで培った経験を最大に生かした事業は楽しみと成功のイメージしかありません!!

 「おわりに」

 私が会長になるということは全く想像していませんでしたが、それでもYEGの仲間たちと肩を組み、熱狂して共に前に進むことならできると思い、会長という職をお預かりさせていただきました。熱狂チャレンジというスローガンを掲げさせていただきましたが、YEGも企業も、個人としても理念などブレない軸があってこその挑戦だと思います。それぞれの、ど真ん中を見失わず固い絆のもと支えあい、共に変化に挑戦をしていきたいと思います。先輩方が紡いできた三島YEGという組織、そしてその想いをしっかりと受け継ぎ、笑顔と情熱で前に進んでまいりたいと思います。ワクワクが止まらない未来を共に楽しみましょう。

                                          

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